いのちの舞い

これは「讃歌」だな.....

と、思う。最近ますます思う。昨夜の話の続きなんだけど。

いざや舞え 舞え
いのちの舞を

って。歌詞はほとんどこればっかり繰り返しているけれど。

散るは旅立ち

っていう、前向きなとらえ方も、すごいなって思う。桜はなにかと「滅びの美学」の象徴になるけれど...........このショーの中でも「竹灯篭」はそうだと思うけど...........でも最初と最後の場面、とくに最後の場面は、桜の花が散ることを旅立ちととらえ、新しい力を生み出す源ととらえているところが、なんていうのかな。その観点の違いがすごいなって思う。

この作品が、作品としてどう評価されているのかはよくわからないけれど、その「命の讃歌」の部分は、私自身には非常に伝わっている。とても心に響いている。感動する。

そして、それが、大好きな、ずっと応援し続けてきたスターさんがトップ・スターになった、お披露目に作品であることが、とてもうれしく思う。幸せなことだと思う。