「悪いけど、格好いい」アンチヒーロー

今日は第一ホテル東京星組「エル・アルコン−鷹−」「レビュー・オルキス−蘭の星−」の制作発表があったようですね。この公演は、NTT西日本/東日本の冠公演だから、何かと華やかなのではないかな?

瞳子さん、あすかちゃんは、お稽古をお休みして、東京に駆けつけたんですね。トップさんはたいへんだ.....礼音クンも、パリ祭の前に、ちょこっとお仕事、という感じかしら。

一番早く速報が出たのはスポーツ報知のサイトだったんですが。

安蘭けい「悪いけど、格好いい」アンチヒーロー(スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070718-OHT1T00145.htm

瞳子さんは

「悪に手を染める心の傷を表現すれば魅力的に写ると思う。『悪いけど、格好いい』と思ってもらえるように演じたい」

と。「悪に手を染める心の傷」って.....想像しただけでゾクゾクしてきます。

星組トップコンビ・安蘭&遠野が新作の製作発表に出席(サンスポ.COM)
http://www.sanspo.com/sokuho/070718/sokuho030.html

サンスポのサイトには写真がありません。ショー「レビュー・オルキス−蘭の星−」は、「タンゴを盛り込んだ華やかなショー」なのだそうで。「タンゴの本場アルゼンチンのコロン劇場バレエ団の芸術監督を務めるオスカル・アライス氏を招聘」するそうだ。サザンクロス・レビューシリーズなどメじゃない、本格的なアルゼンチン・タンゴが見られるわけですね。瞳子さんも、あすかちゃんも、頑張って、ステキなショーを見せてください!

星組「エル・アルコン−鷹−」「レビュー・オルキス−蘭の星−」制作発表
青池漫画でダーティー安蘭!
(産経新聞ENAK)
http://www.sankei.co.jp/enak/sumirestyle/2007/jul/kiji/18sumire_startroupe01.html

ENAKさんは、いつもながら、ヴィジュアルが抱負。仕事が早い!ありがとうございます♪
瞳子さんのティリアン、あすかちゃんのギルダのイメージ写真には、期待を持たせられてしまう。うん、本番の舞台のときには、きっと、すごいかっこいい悪役が現れるんだろうな。ダーティー安蘭....ワクワク。

制作発表には、「エル・アルコン−鷹−」原作の青池保子センセイや、音楽を担当される寺島民哉センセイも出席されたそうだ。

「青池先生の劇画のイメージを崩すことのないよう、寺嶋先生の主題歌のように美しく情熱的な悪の美学を追究していきたい」

瞳子さん。これはサンスポに載っているのだけれども。

まだ博多座も始まっていないというのに。今から暮れの舞台がすごい楽しみ。早く見たい......いやそんなに早く今年が終ってしまっても困るんだが(苦笑)