ハローキティのくるみ割り人形

昨日のクリスマス祝日（違）はサンリオピューロランドに行っていました。
もちろん『ハローキティのくるみわり人形』を見るために（笑）ベースとなった『くるみ割り人形』はクリスマスのお話ですが、ここではクリスマスまったく関係ありません。ちなみにサンリオが制作したアニメ版『くるみ割り人形』は劇場公開時に映画館で観ています（苦笑）

この作品はご存じ宝塚歌劇団スタッフの手によるもので。脚本・演出小池修一郎、フィナーレ演出若央りさ、くるみ割り人形の声樹里咲穂というのは、よく知られているところですが。音楽太田健、衣装有村淳というのを今回初めて知った....はい。観劇は今回が初めてではありません（笑）
しかも、ミュージカルシーンの人形たちの声も、宝塚OGたち。朱未知留さんとか出てる。日本ではじめて皇太后ゾフィーをされた方ですよ！

舞台のテイストはエリザっぼいです。ハッピーエンドの楽しいショートミュージカルです。友人のキティLOVERは「私のキティはあんなにわがままじゃないわ！」と怒ってましたが。イケコ、どうしよう....（笑）

ダニエルはいつでもどこでもダンサーなんだけど、今回も、キティの夢のなかでくるみ割り人形になって、踊ってくれます。ダンスの動きが樹里ぴょんぽくてウケた。ウチの母親なんか「樹里咲穂入ってるの？」って聞いてたくらい。いや、いくら樹里ぴょんでもそれはないでしょう（笑）

ロケットから始まるフィナーレもきっちり宝塚テイスト。前回観劇時は観客に宝塚ファンがかなりいたらしく、拍手まで宝塚テイストでウケたけど。今回は小さい子どもを連れた家族連れが多くて、さすがにそれはなかった。
小さい子どもたち、誰も騒がなくて、皆集中して観てました。イケコすごいぞ！

いやしかし。宝塚ファンにはきっとウケます。これは宝塚ファンなら必見だと、観るたび思います....て、どれだけ観てるんだ、私（笑）