毒....

ほぼ日刊イトイ新聞』の中に山田ズーニーという方が書かれている『おとなの小論文講座』というサイトを愛読している.....といっても、毎週読んでいるわけでもないが。共感できるところが多いし、あらたな「気づき」に出会うことが多いので。

で。それを取りまとめた↓を読んだ。

理解という名の愛がほしい??おとなの小論文教室。II

理解という名の愛がほしい??おとなの小論文教室。II

その中に「毒」というタイトルの文章があって、それを読んで、瞳子さん(安蘭けい)を思い浮かべた。

どうしてかなって考えてみたんだけど。瞳子さんはつねに「大きな未完成品」だからなんじゃないかなって思った。

宝塚歌劇のスターという立場に求められる、決まった形というか、ワクというか、予定調和というか。そういうものにはまっていないし。
常に変化していて、次々と新しいイメージを見せてくれるし。

それに「毒」って言葉に、なんとなく反応した。