毒....
『ほぼ日刊イトイ新聞』の中に山田ズーニーという方が書かれている『おとなの小論文講座』というサイトを愛読している.....といっても、毎週読んでいるわけでもないが。共感できるところが多いし、あらたな「気づき」に出会うことが多いので。
で。それを取りまとめた↓を読んだ。
- 作者: 山田ズーニー
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2006/03/10
- メディア: 単行本
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その中に「毒」というタイトルの文章があって、それを読んで、瞳子さん(安蘭けい)を思い浮かべた。
どうしてかなって考えてみたんだけど。瞳子さんはつねに「大きな未完成品」だからなんじゃないかなって思った。
宝塚歌劇のスターという立場に求められる、決まった形というか、ワクというか、予定調和というか。そういうものにはまっていないし。
常に変化していて、次々と新しいイメージを見せてくれるし。
それに「毒」って言葉に、なんとなく反応した。