『黎明の風』を振り返るきっかけになるかも

藤本真由さんのブログ(⇒コチラ)で、先の宙組『黎明の風』評を読んだ。
『黎明の風』については、思うところがいっぱいあって、整理しきれていない自分の気持ちを持て余している状態なのだけれど。藤本さんのブログを読んで、そんな自分の気持ちにひとつ、道筋をつけられるような気がしてきた。
藤本さんのブログは、いつも、舞台をまっすぐ受け取っていて、いいですね。もちろん、プロの書き手さんだから、一般ブロガーの私たちの見方とは全くちがうのだろうけれど。宝塚歌劇というものが内包するさまざまな事柄を、おそらく知らないことはないと思うけれど、そういう気配を感じさせないで、いま舞台の上に見えるものをしっかりと受け止めているのが、すばらしいなぁ.....と思う。